Euphorbia gamkensis ユーフォルビア・ガムケンシス
圧倒的にキュートな草姿で人気のタコものユーフォルビア、ガムケンシス。
小型種で最大でも5cm前後なので、置き場所問題にも寄与してくれます。
あざやかなグリーンと、まるまるとした本体が特徴。枝は少なめ。
全身ダイヤ模様の洒落者。
どこか、ゆるキャラ感があってほっこりします。

南アフリカ・西ケープ州 Calitzdorp近郊が原産とのこと。
他のタコものユーフォルビアもそうですが、自生地の多くが私有の牧草地であることも多く、保護の手が届きにくいため、個体数は危機的に減少しているそうです。
希少な植物を愛でる際には、自生地にも思いを馳せたいものです。
